「銭の戦争」第8話のネタバレ感想です。
前回、父を追い込んだ本当の敵はかつての婚約者・梢(木村文乃)の祖母で青池ファイナンス会長の青池早和子(ジュディ・オング)であることが発覚しました。
果たして今回、復讐を誓う富生(草なぎ剛)はどんな手を使って早和子を追い詰めるつもりなのでしょうか・・・?
「銭の戦争」第8話のネタバレ感想
父が自ら命を断つに至った経緯には、ホワイト化学が開発した特殊プラスチックの特許を出願したにも関わらずなかなか認可が下りずに事業を軌道に乗せることが出来なかったことが原因のひとつでした。
特許がなかなか下りなかったのには理由があり、早和子が特許庁の役人を抱き込んで特許が下りないように裏工作を働いていたのでした。
そこで今回、富生はその特許庁の役人・水越(浅野和之)を罠に嵌め、青池ファイナンスの不正を暴き出すという作戦に出るのでした!
その過程において、富生が協力を仰いだのは、大学時代の後輩・灰谷クンでした!
灰谷クン、1話限りの出演かと思っていたのですが、ここに来てまた登場してきましたね・・・。
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さらに、驚愕の事実として、早和子が脱税を働いていたことが発覚します。
帳簿を調べていた梢がその事実を突き止め、早和子に問い質すのですが、その会話の内容は赤松(渡部篤郎)が仕掛けた盗聴器により赤松の知る所となるのでした・・・。
しっかし、こんなにおっきな盗聴器が仕掛けられていることに気づかない梢って・・・天然?
いずれにしてもこの会話を聞かれたことが致命傷となり、早和子は青池ファイナンスを赤松に明け渡すことになるのでした。
・・・というわけで、やはり富生の敵はまたもや赤松と相成るのでした!
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「銭の戦争」第8話の視聴率は?
「銭の戦争」第8話の視聴率については、発表され次第、追記いたします。
「銭の戦争」次回のあらすじは?
青池ファイナンスが赤松の手に渡り、青池ファイナンスを守りたい梢とホワイト化学を奪い返したい富生の利害は一致、2人は赤松に対抗するために共同歩調を取ることになります。
そんな2人の様子を見ていた未央(大島優子)は胸がざわつくのでした。
富生が自分に何も話してくれないことに耐えられなくなった未央は、富生に「手伝わせてほしい」と願い出ますが、「危ないから巻き込めない」と断られ、思わず富生への想いを告白してしまうのでした・・・。
まとめ
次回は、赤松との戦いのために富生と梢が和解する展開となるようですね。
また、富生に対していまだに愛情を持っていると思われる梢、さらに富生への想いに気づいた未央、この3人の三角関係の行方も新たな展開を見せることになりそうですね!